映画「22年目の告白」あらすじ

刑事の牧村はある連続殺人犯を追い詰めるのですが寸前で逃げられてしまいます。そして、その犯人から恨みをかうこととなります。
ある日、犯人から妹に危険が及ぶと連絡が。あわてて自宅に帰る牧村。それを心配した先輩の刑事滝が同行します。そして、滝が牧村よりも先に家の中に。しかし、そこは犯人の罠でした。家に入ったとたん家は大爆破。滝は殉職し、牧村の妹もそれきり行方不明になります。
そして年月が経ち、連続殺人は時効を迎えてしまいます。そんな時に驚きのことが。曾根崎と名乗る人物が犯人と出てきたのです。
曾根崎は、マスコミを利用し、自分の連続殺人の本を出版。怒り狂う牧村。しかし、時効が成立してしまっているのでどうしようもできません。
そんな時に、本物の殺人犯だと名乗る人物が現れます。人気キャスターの仙堂が自分の番組に曾根崎と牧村を登場させます。その番組で曾根崎は本物の殺人犯だと証明しようとしました。
しかし、実は曾根崎と牧村は手を組んでいたのです。曾根崎は牧村の妹の恋人。本物の殺人犯をおびき寄せるために自分が犯人の役をしていたのでした。
彼らの思わく通り真犯人を名乗る人物は自分が本物だという証拠として牧村妹を殺害した模様の録画テープを渡します。しかし、その人物は犯人ではなく犯人のフリをしろ。と命令された人間。真犯人は謎のままです。
実は真犯人は仙堂。彼は取材で海外の戦闘地に行った時に武装集団に拘束されてしまいました。そこで極限状態となります。自分の目の前で仲間が殺されたのです。仙堂はどうにか無事解放され帰国を果たしたのですが狂ってしまったのでした。
時効をふりかざし余裕の仙堂。しかし、牧村妹殺害のビデオには日時が記録されていました。その日は日本から時効が無くなった日だったのです。仙堂は逮捕されます。

映画「22年目の告白」感想

一言でいうと「凄い」です。こんなにも二転三転する映画なかなかありません。
思わず「えっ」と、驚きの声がでてしまいました。そして、藤原竜也、やっぱり天才です。演技の上手さが半端じゃありません。
狡猾な憎たらしい犯人を演じてみたり、恋人を亡くした切なさを演じてみたりと色々な顔を出しています。
最後の最後まで結末が分からない映画でした。
まさか仲村トオルが犯人だとは全く想像していませんでした。しかも、連続殺人の被害家族が裏で繋がっていたとは。
整形外科の先生にマスコミを連れて謝りに行く曾根崎。しかし、それも演技。曾根崎を整形したのはその先生。娘なら仇のために牧村、曾根崎の作戦に乗ったのです。
こういった細かいトリックが満載の映画でした。
全てを見て、結末を知った上でもう一度見直してみたいと思い、すぐにレンタルして見直しました。全てを知っていてもハラハラしてしまう映画でした。
何度見てもまた違った世界が見えてとても面白いです。