映画「マスカレードホテル」あらすじ

連続殺人を捜査する新田は犯人の残した手がかりを調べていくうちに次の事件の舞台がホテルコルテシア東京と知ります。
そこで潜入捜査をすることとなり、新田はフロントを担当することになりました。
彼の教育係はフロントのベテランである山岸が担当となります。そして彼女は新田に伝えます「このホテルのお客様はみんな仮面をかぶっています」その意味は、本当に仮面をかぶっているのではなく、自分を隠している。という意味です。
毎日のようにやって来る謎のお客様。新田は全てが犯人に見えてしまい警戒します。しかし、山岸に咎められ、不満をもつ日々。
そんな時、山岸の過去を教えてもらいます。山岸は昔、外部の女性から知り合いが宿泊していないか聞かれて「そんな人はいません」と、答えて追い返した。そんな事があったのです。
毎日、接客していくうちに徐々に新田に変化が。これまでは怒りを我慢できなかったのが我慢するようになりいつの間にか本物のホテルマンらしくなっていきます。
そんな時にとうとう犯人がやってきます。その日はストーカーに悩まされている女性の結婚式。新田たちは彼女が狙われていると思い、不審人物を捕まえます。しかし、それは犯人の罠でした。本当の犯人のターゲットは他にいたのです。
ターゲットは山岸。そして、犯人は昔山岸に追い返えされた女性だったのです。
彼女は山岸への復讐のために下調べもしていました。
しかし、間一髪で新田に助けだされるのでした。

映画「マスカレードホテル」感想

この映画はサスペンスです。
しかし、なかなか事件が進みません。それと引き換えに変わったお客さんが次々とやってきて刑事である新田を困らせます。
いつの間にか、刑事ではなくホテルマンとなってしまった新田。ボサボサ頭、髭面がキリッとしたホテルマンに大変身。
事件は事件でもホテルで起きるまた違った意味での事件を解決していきます。
そこが、東野圭吾らしいなと思いました。この、独特の空気感は東野圭吾そのものです。
そして、この毎日やってくる多くのお客様。少ししか出演していないのですが、とても豪華な俳優陣が演じています。ハッキリ言って驚きです。どの俳優さんもメインとなる俳優なのに一瞬の役をしているのです。普通では考えられないことなのですが、存在感も十分あってとても面白いです。
連続殺人の物語なのでもちろん犯人はいます。最後少しだけがサスペンスなのですがそれでも驚きの事実があります。最後はハラハラドキドキして見ました。
少し変わったサスペンス。とても面白ろかったです。